一身独立

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南スーダン難民への緊急支援キャンペーン


私は現在、大学の後輩の原貫太が代表を勤める国際協力団体「コンフロントワールド」に所属している。彼と創業メンバーが掲げた「不条理のない公正な世界」の実現という、ヴィジョンに共感したためだ。

正直に言うと、模擬国連をやっていた頃は、国際協力を行う学生団体を斜に構えた目で見ていた。模擬国連はただ勉強し、議論して成長を目指す組織であり、国際協力を実践する学生団体とは一線を画す。 私たちとは異なり、国際協力を実践する学生を、やっかみ半分、リスペクト半分で見ていた。学生というアマチュアに持続的で有効な自立支援は出来ないだろうと思う反面、真剣に取り組んでいる学生をうらやましく思っていた。

しかし「コンフロントワールド」は、現メンバーこそ学生が多いが、国際協力のプロとして活動していく覚悟を持ってメンバーが集まっている。
その点も私が参加を決めた理由である。

「コンフロントワールド」では、7月8日から1カ月に渡って、「南スーダン難民:今最も支援を必要とする人たちが生きるための緊急支援寄付キャンペーン」を行っている。

南スーダン難民緊急支援 - コンフロントワールド公式ホームページ

先月のReadyforでのクラウド・ファンディング終了から間もないが、足を止めてはいられない。

簡単に状況を説明しよう。
アフリカ北東部に位置する南スーダンは、2011年に独立した。豊富な石油資源を元手に、長きにわたるスーダン内戦の爪痕を克服していくことが、南スーダン政府には期待されていた。しかし2013年以来、戦闘が断続的に続いており、破綻国家(failed state)と化している。南スーダン南部と国境を接するウガンダには、累計で90万人を上回る難民が流入し、多い時には1日に2000人以上の難民が流入している。南スーダンの内戦は長期化が予想され、難民の帰還の見通しは立たない。国連によれば、国境を越えられていない難民である国内避難民も、190万人に達しているという。そのような中で、難民居住区では、医療・エネルギー・食料などの生活に欠かせない物資が不足している。多くの難民が自立の前に日々の暮らしに窮している現状がある。
また難民居住区には、子どもが多いという。その中には親とはぐれたり、親を殺された子どもも含まれている。初等教育も十分に行われていないという。教育を十分に受けていない子どもは、良い仕事を得られず、貧困の再生産につながる。教育の充実も、難民居住区の急務である。

このキャンペーンで集めた資金は全額、人件費などの間接経費ではなく、支援物資の購入などの直接経費に充てられる。実際の支援は、元子ども兵の自立支援などを行っており、10年以上の実績を持つ認定NPO法人の「テラ・ルネッサンス」が行う。

日本円では少額であっても、現地で厳しい生活を強いられている人々にとっては、重要な支援となる。500円という少額から寄付出来るので、ぜひリンク先にとんでみて頂きたい。

https://www.confrontworld.org/southsudan/


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