一身独立

多動性を発揮し、「21世紀の百姓」を目指す27歳元エリートのブログ。

極地の氷が解けても、海面上昇は起きない。


気候変動の影響に関するよくある誤解の一つに、「暖かくなる→極地の氷が溶ける→海水が増える→海面が上昇する」というものがある。

確かに極地の氷は溶けるが、コップに入れた氷が溶けても水の体積は増えないように、海水の体積も増えない。海面上昇をもたらす要因は、二点ある。

一点目は陸上の氷床が溶けて海に流れ出すためである。グリーンランドなどでこのような現象が起きている。
二点目は海水の熱膨張によるものだ。固体から液体、液体から気体と温度が上がるにつれて、体積が増える。これを敷衍すれば、海水の温度が上がることによって、体積が増えることが理解出来るはずだ。

海抜の低い島国では、既に海没の前に、高潮、漁業不良、地下水への浸水などの影響が現れており、人々の生活を脅かしている。難民・移民を余儀なくされる人も生まれてきている。

ゼロ・メートル地帯を抱える東京も無関係ではいられない。100年以内には、このようなっ地域に暮らすことが少しずつ困難になっていくだろう。使える土地が減っていくので、居住・ビジネス・観光・治水などの広範な影響が予想されている。


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