一身独立

自由・自立・自律と、エネルギー問題を中心にサステナビリティに関する有益な情報を提供するための記事を書いています。

【気になるニュース】三つのエネルギー・ニュース


今日はエネルギー関連で、最近発表された気になっているニュースを紹介する。
まずは研究開発関連のニュースだ。

電気自動車の革新?

世界初、走る電気自動車へワイヤレス給電に成功
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1704/07/news034.html

企業と東京大学の研究グループが、走行中の電気自動車への充電に成功したという。これが広まれば、電気自動車は止めないと充電出来ないから解放される。これはすごい革新で、道路にこの設備を貼りめぐらせれば、電気自動車が電車のように走行しながら動力を得られる乗り物に変わるのだ。

各国政府や州政府がガソリン自動車への規制の動きを見せる中、エコ・カーの普及は至上命題だ。今後もそれらの技術の動向は注視していきたい。

国の政策をめぐる争い

二つ目のニュースは、国の政策に関わるニュースだ。
経済産業省が気候変動対策の報告書案を発表した。

温室ガス、海外削減優先 経産省が案、環境省は国内重視

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12882280.html?rm=150

気候変動対策を巡っては、対策に積極的な環境省と、経済への影響を懸念する経済産業省および経済界の間で、つなひきが繰り広げられてきた。

しかし経済産業省および経団連が前提としている事実には、私は以前から疑義を呈している。詳しくは以下の記事を参照して欲しい。

flatenergy.hatenablog.com

私の大学の伝統は「在野の精神」であり、ジャーナリストも多く輩出していて、専門の大学院もある。政府の行動や権力の監視は、民間人の重要な役割だ。

みんなも選ぼう

三つ目のニュースは、電力自由化に関わるニュースだ。
昨年の4月に導入された電力小売りの全面自由化は、そこまで悲観的になることはない程度の実績を上げているようだ。

電力会社切り替え5.4% 首都圏・関西に集中 自由化1年

http://www.asahi.com/articles/DA3S12882115.html

ただ地方は参入業者が少なく選択肢が少ない。北力電力などは、水力発電がメインで、電気代が安く、参入しても旨みがないらしい。いずれにせよ電力自由化と再エネ推進は時代の要請である。再エネコストの低下と市場の力で、日本もエネルギー・シフトが進んでいくだろう。


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