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エネルギーで一身独立

自由・自立・自律と、エネルギー問題を中心にサステナビリティに関する有益な情報を提供するための記事を書いています。

計量分析の限界


今日は計量分析の限界について書いていきたい。
政治学、経済学、社会学などの多様な分野で有用な計量分析であるが、限界もある。

珍しい出来ごとの分析

計量分析で適切な分析を行うためには、独立変数(I原因)と従属変数(結果)に関する多量のデータが必要である。そのため、データの少ない珍しい出来ごとの分析に計量分析を用いるのは適切ではない。
政治学で珍しい出来ごとか微妙な事例としては、内戦が挙げられる。内戦を取り扱った計量分析も存在するには存在するが、その方法論の是非は問われる必要がある。

理論が発達していない分野の分析

計量分析の基本である相関分析では、共変関係を確認することは出来るが、因果関係を確認することは出来ない。そのた計量分析を用いる研究においては、因果関係が成立しているという想定を妥当にするような理論の構築が求められる。
しかし先行研究で頑健な理論が構築されていない分野での研究で計量分析を用いてしまうと、研究の根本である因果関係を確認しないまま、分析が行われてしまう恐れがある。このような研究は方法論的に問題があると言えよう。


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