一身独立

多動性を発揮し、「21世紀の百姓」を目指す27歳元エリートのブログ。

生きる意味はあるのか、という問い


人生に意味はあるか。簡単に答えの出ない問いを扱う哲学の中でも、最重要の問いのうちの一つと言って良い問いだ。

一つの答え方としては、「その人生の意味を探すのが人生で、探すために生きている」という回答が考えられる。しかしある種の逃げ口上のようで、私はあまり好まない。

「そんな問いを立てること自体が無意味」という答え方もあるが、これも逃げ口上のようで好ましくない。

私の好きな小説の中で言及されていた答え方で、一番腑に落ちたのは「無意味な世界で意味をねつ造することでしか、人は生きていけない」という回答だ。直接的な回答ではないが、この問いを問うという営為は、人間にとって不可欠な要素であることを指摘している。

人はどうしても生きる意味を、物語を、宗教を、死ぬ意味を求めてしまう。毎日ただ脊髄反射に任せて食事して排泄して呼吸して労働するだけでは、満足できないのである。

にも拘らず、この問いから目を背ける人々が一定数いる。私はこのような人々を否定する気はないが、友人にはなれないと思う。簡単に答えの出ない問いを探究する姿勢こそ、人生を豊かにしてくれる要素の一つだと確信しているためだ。


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