一身独立

多動性を発揮し、「21世紀の百姓」を目指す27歳元エリートのブログ。

外国の水資源に依存する日本の食糧供給


そもそも私がエネルギー問題を調べ始めたきっかけは、日本は食糧とエネルギーを海外に依存していることを知り、日本人の豊かな生活が脆い基盤の上にあることを知ったためだ。
最近読んだ本に、水資源も海外に依存しているという事実が書いてあったので紹介したい。

「ヴァーチャル・ウォーター(仮想水)」という概念がある。農作物を作るには大量の水が必要であり、それらを輸入している国は、輸入先の水資源を利用しているという考え方が、ヴァーチャル・ウォーターのコンセプトだ。

日本で「年間一人当たり水資源量」は、731立方メートルだという。この水準はかなり水ストレスがかかり、水不足を感じる水準である。しかし我々にそのような実感はない。

実は日本は500立方メートル程度を、食糧の形で海外から輸入している。実際には日本人一人当たり1230立方メートル程度を利用しているのである。
これは輸入先の水資源が、水質汚染や気候変動による干ばつによって危機に晒されれば、即価格高騰や供給途絶の形で日本の食糧供給に影響を与えることを意味する。
外国の水資源の問題は文字通り他人事ではなく、日本人の生活に直結しているのである。


【参考文献】


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