一身独立

多動性を発揮し、「21世紀の百姓」を目指す27歳元エリートのブログ。

ゼロ・リスクを求める山本太郎参議院議員



山本太郎という参議院議員がいる。
俳優として活動していたが、原発事故をきっかけに政治家に転身した。

正直に私の所感を言えば、問題のある発言・行動をする人物である。

例えば3年前の園遊会で、山本は天皇に直接手紙を渡している。内容は内部被曝の脅威を訴えるものだというが、憲法が禁じているとされている天皇の政治利用のそしりは免れない。そもそも国権の最高機関は国会であり、そこで持論を持って成果をおさめるべき国会議員が、取るべき行動ではない。

そして今般の九州地震でも、論争を呼ぶ発言をしている。20日に自身のブログに政府への「申し入れ(http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12152002586.html)」を更新している。その内容は「予防原則」に従って、すべての原子力発電所を停止すべきというものだ。彼は「 「『最悪の事態に備える』(prepare for the worst)という危機管理の大原則」が適用されるべきと主張している。
しかし原子力発電所を止めれば、火力発電所稼働率が上がり、燃料費が上がる。その分は価格に転嫁され、需要家・消費者が薄く広く負担する。その負担が社会的に擁護できるかについて、山本は答えていない。

常葉大学の山本教授は、エネルギー利用において重視すべき項目を四つ挙げている。安全性、コスト、安全保障、温暖化だ。原子力発電所は安全性以外の三項目では、利点ばかりであり過剰に安全性を重視するのは、バランスを欠いた見方だとしている。

【参考リンク】
川内原発の再稼働が必要な4つの理由再稼働がもたらすリスクとベネフィット

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5265


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