一身独立

自由・自立・自律と、エネルギー問題を中心にサステナビリティに関する有益な情報を提供するための記事を書いています。

映画上映会@ICU


昨日はICU国際基督教大学)で行われた、気候変動に関するドキュメンタリィ映画"Disruption"(http://www.amara.org/en/videos/7jzw0crwa65v/info/disruption-a-film-by-kelly-nyks-jared-p-scott/ 日本語字幕あるので、ぜひ見てほしい)の上映会(https://www.facebook.com/events/1064143710285233/)に参加した。

映画自体は以前一度見たものだが、改めて気候変動の啓発には適した動画だと感じた。
内容は事実に基づいて気候変動関連のNPOや研究者が気候変動について警鐘をならすものだ。

上映後、参加者で感想をシェアした。面白いと思ったのは、化石燃料関連企業側の意見がほしいという指摘だった。確かに映画には既得権益を持つ化石燃料関連企業の関係者の声は入っていない。多様な視点を盛り込むためにも重要な指摘だろう。

改めて感じたことは二点ある。一点目は、エネルギー消費をどうやって賄うかというゼロサム・ゲームが行われているというフレームワークが重要だという点だ。エネルギー消費は限られており、それをどのエネルギーで賄っていくかは、関係者の利害に直結する。そこをめぐるロビィ団体の争いや、広報合戦が今後重要になってくる。

もう一点は、ドキュメンタリィ内でも言及されていたが、どうすれば理性ではなく感情に訴えて運動を広げていけるか、という問題である。

教育問題や保健問題などと違い、人々の笑顔というフィードバックがない環境問題はなかなか人々の感情に訴えることが難しい。そして感情に訴えなければ、行動してもらうことは難しい。

気候変動はどこか遠くの未来の出来事というのが多くの一般人の感覚だろう。しかし今の日本でも起きていること、というのが事実だ。


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