一身独立

多動性を発揮し、「21世紀の百姓」を目指す27歳元エリートのブログ。

「座礁資産」というアイディア


オックスフォード大学の研究所が提唱している「座礁資産(stranded assets)」というアイディアがある。これがなかなか面白い。

気候変動による影響を最小限に抑えるために「産業革命前と比べて世界の平均気温上昇を2℃以内に抑える」目標を達成するには、現在の世界の化石燃料の確認埋蔵量のうち、2/3は採掘して使うことができないという。このように現在化石燃料会社の資産として計上されている埋蔵資源が、使えないものに変わり、その資源を「座礁資産」と呼ぶ。

世界の化石燃料の確認埋蔵量に含まれる二酸化炭素の量は2860ギガトンだと言われている。2℃以内の目標に基づくと、1000ギガトンしか燃やせないので、残りの1860ギガトンは地中に残しておかなければならない。

このアイディアが世界大で採用されれば、日本の商社やエネルギィ関連企業にも大きな影響が及ぶだろう。


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