一身独立

多動性を発揮し、「21世紀の百姓」を目指す27歳元エリートのブログ。

【書評】『孤独の価値』――自由と孤独の分かち難い関係


最近孤独であると感じることが増えた。原因は分からない。確かに仕事や学業など定期的に参加するコミュニティはない。だから孤独であると感じるのは当然かもしれない。しかしそれらがあったとしても、孤独感が解消されているとは思えない。

自由に至上の価値を置く自由主義者たる私にとって、孤独感を抱えている状態は良いことだろうか。結論から言えば良いことだと思う。

孤独でない状態は他人とつながっている状態であり、他人の人生に影響される危険性が高まっている状態だ。その状態は自由から遠く、できる限り避けたい。

改めて自由な人とはどんな人かと問われれば、それはやりたいことができる人のことだ。やりたいことが分からない人や、やりたいことができない人は自由ではない。

自由な人に付き物の孤独。そんなに悪いものではないというのが、著者のメッセージだ。やりたいことが他人と一致しているとは限らない。その前提に立てば、やりたいことをやるためには、他人を遠ざけ孤独を感じることも有力な選択肢なのだ。他人との仲間意識よりも、自分のやりたいことを優先して生きる。これが著者の説く自由への道であり、大いに共感した次第である。

孤独の価値 (幻冬舎新書)

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