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エネルギーで一身独立

自由・自立・自律と、エネルギー問題を中心にサステナビリティに関する有益な情報を提供するための記事を書いています。

【連載書評】『エネルギーの不都合な真実』第7章

書評


第7章のタイトルは「風力発電

西洋では太陽光発電以上に再生可能エネルギーのエースとして期待されている風力発電
そのような言説にも著者は定量的なアプローチで批判を加えている。


「風力の利用で何よりも明白な物理的制約は、風力発電の好適地には、巨大なウィンドファームを作ってタービンを立てることができないところが多いという事実から生じてくる」
(p208)


つまり、エネルギー需要地の近くに風力発電の好適地があるわけではないため、

風力発電に依存しようと思ったら、まずは高圧大容量の送電線施設が基礎になるのである」(p219)
巨大なインフラ投資が必要な計画は時間がかかるため、急速なエネルギー・シフトには適さない。
しかしなぜか急速なエネルギー・シフトを掲げる論者ほど、巨大なインフラ計画(北本連系線の強化などがその例だろう)を立てたがる。不思議なものだ。

エネルギーの不都合な真実

エネルギーの不都合な真実


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