一身独立

自由・自立・自律と、エネルギー問題を中心にサステナビリティに関する有益な情報を提供するための記事を書いています。

「全日本高校模擬国連大会亅を運営した経験から何を学んだのか?


今日は私個人が関わっていた団体とその活動、その運営から学んだことについて書く。

2010年から2012年にかけて「グローバル・クラスルーム日本委員会」という団体に所属していた。そのミッションは、模擬国連会議を通じて高校生の問題調査能力、主張を表現する能力、交渉力などを養うことである。

模擬国連会議とは学生・生徒向けの教育プログラムであり、参加者が各国政府を代表する外交官に扮して交渉を繰り広げる知的遊戯である。
そこで私は「研究」という役職で高校生が会議に参加できる環境づくりを担当していた。2011年の大会の議題に「エネルギー安全保障」を推したのも私である。


「第五回全日本高校模擬国連大会」
http://jmun.org/gc/gc/GCJ2011.html


そのように運営に携われる中で何を学んだのか? 以下に列挙したい。


  1)仕事から逃げないことの大切さ。組織の仕事は期日までに完了させなくてはならない。そのために監督者に進捗状況を報告し、随時相談し、必要なら助けを求める。
  2)相手の求めることを把握する。相手とは、生徒とその向こうにいる高校関係者および保護者。そのためには想像力が必要。想像力も自己を客観視する能力も欠けていた。
  3)どんなに頑張っても敵わない有能な人がいる。そのような相手とは競い合おうとするのではなく協業しなければならない。


ビジネスの世界では通用しないことも随分とやってしまった。出来たことより出来なかったことの方が多く思い出されるので、成長という言葉は使いたくない。確実に言えるのは、運営する前と後で内面の何かが変わったことだ。
月並みな言葉なのは重々承知しているが、正直言って運営に携わっている間は辛いことの方が圧倒的に多かった。

しかし、100人余りの高校生にエネルギー問題について考え主張する機会を提供するプロジェクト運営に携われた。

団体の創始者の一人が野球の全国大会である甲子園大会みたいにしたい、と言っていた。
3.11のような大きなトラブルがあっても、中止を願わない人が大勢いるような大会にしたい、と。
そのvisionに共感した。それが辛くても辞めなかった理由だろう。

その全日本高校模擬国連大会の選考課題が本日公開された。

http://jmun.org/gc/GCJ_guidelines_for_applicants.html

高校1, 2年生の方は是非応募を検討してみていただきたい。それ以外の方は是非お知り合いの高校1, 2年生に当イベントを知らせていただきたい。参加すれば間違いなく忘れられない思い出になることを保証する。


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