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エネルギーで一身独立

自由・自立・自律と、エネルギー問題を中心にサステナビリティに関する有益な情報を提供するための記事を書いています。

【気になるニュース】アメリカ政府が発電所の二酸化炭素排出量削減目標を発表


US unveils sharp curbs on coal power plants 
http://www.bbc.com/news/world-us-canada-27645569


10日ほど前のニュースだ。
歓迎すべき堅実な政策だ。

以下に紹介するアメリカ北東部諸州の先例に倣ったと言える。


ニューヨーク州などのアメリカ北東部の州では、RGGIと呼ばれる共同の二酸化炭素排出対策が行われている。
RGGIとは「地域温室効果ガス・イニシアティヴ(Regional Greenhouse Gas Initiative)」のことで、加盟する州内の火力発電所のキャップ&トレード(参考:http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2006_22602/slides/12/26.html)の取り組みだ。その対象は域内の出力25,000kw以上の火力発電所である。
キャップ&トレードにより対象の火力発電所には、石炭火力からより二酸化炭素を出さない天然ガスへ転換するインセンティヴが働く。

京都議定書は国全体の様々な温室効果ガス排出を対象としているが、今回の目標は発電所のみを対象としている。アメリカは気候変動対策に後ろ向きという印象を払拭する狙いもあると考えられる。

こういった流れがアメリカで生まれたことは、世界中で州や都市で小さく始めて上手く行った政策を国行うモデルが出てきた。

気になるのは、オバマ政権はなぜこのタイミングで踏み切ったのだろうか、ということだ。詳しい方がいればコメントでご教授願いたい。


【参考】
焦点:米発電所のCO2排出規制、天然ガス需要への影響見極めは困難 
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0EF0BM20140604?sp=true


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