一身独立

多動性を発揮し、「21世紀の百姓」を目指す27歳元エリートのブログ。

【書評】『自然エネルギーの可能性と限界――風力・太陽光発電の実力と現実解』


風力発電と太陽光発電は、エネルギー源の頼りになるエースとなれるのか。
この疑問にとことん答えているのが本書である。


この本で取り上げられている再生可能エネルギーの選択肢は大きく分けて四つある。風力・太陽光・水力・地熱だ。
本書の中でポテンシャルのない風力・太陽光が如何にして日本の政策において祭り上げられ、如何にしてポテンシャルのある水力・地熱が虐げられてきたかの経緯を著者は明らかにしている。

風力や太陽光で火力や原子力の代替ができない理由は、少なくとも日本国内に限って言えばはっきりしている。土地が決定的に足りないのだ。


化石燃料再生可能エネルギーのあいだには簡単には埋まらないコストの差がある。

また、フィード・イン・タリフ(FIT)への批判も興味深かった。実際に導入された現在(出版時にはまだ施行されていない)、著者はどのような心境なのだろうか。

風力発電と太陽光発電の実力を冷静に見極めたい人に、本書は好材料を提供してくれるだろう。



自然エネルギーの可能性と限界?風力・太陽光発電の実力と現実解?

自然エネルギーの可能性と限界?風力・太陽光発電の実力と現実解?

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