読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

エネルギーで一身独立

自由・自立・自律と、エネルギー問題を中心にサステナビリティに関する有益な情報を提供するための記事を書いています。

【書評】『エネルギー環境史(Ⅰ〜Ⅲ)』

書評


この本を読むことで、エネルギーを通して歴史を見通す視点を養うことができる。
著者が三冊に分けて人類のエネルギーの利用の変遷を丹念に描写しており、人類が使ってきたエネルギー(火・人力・家畜・水力・風力・森林・蒸気・石炭・電気・石油・ガス・原子力)を網羅的に取り扱っている。


著者によれば、人類は順を追って火による第一次エネルギー革命、蒸気と石炭による第二次エネルギー革命、電気と石油による第三次エネルギー革命を経験する。

それらのエネルギー革命のきっかけは、これまで使ってきたエネルギーの欠点が露呈し覆い隠しきれなくなったことが主因だ。
第一次エネルギー革命によって森林が薪炭として大規模に利用されるようになった結果、森林破壊・不足がもたらされた。
第二次エネルギー革命によって石炭が大規模に利用されるようになった結果、石炭による公害が深刻化した。


そのような危機がエネルギー革命のきっかけになったのだ。



エネルギー環境史〈1〉第一次エネルギー革命

エネルギー環境史〈1〉第一次エネルギー革命

にほんブログ村 環境ブログ エネルギー・資源へ
にほんブログ村 ↑ブログ・ランキング参加中です。 クリックしていただけると嬉しいです。
社会・政治問題 ブログランキングへ サンプル・モニターの口コミ広告ならブロカン